青森県議会 2018-08-21 平成30年商工労働観光エネルギー委員会 本文 開催日: 2018-08-21
52 ◯笹山原子力立地対策課長 日本原燃株式会社によると、高レベル廃液は、セル内に設置され負圧に維持されたステンレス鋼製の貯槽に貯留しており、崩壊熱による沸騰防止のための冷却水通水や水素爆発防止のため圧縮空気による換気及び排風機による排気を行っている。
52 ◯笹山原子力立地対策課長 日本原燃株式会社によると、高レベル廃液は、セル内に設置され負圧に維持されたステンレス鋼製の貯槽に貯留しており、崩壊熱による沸騰防止のための冷却水通水や水素爆発防止のため圧縮空気による換気及び排風機による排気を行っている。
それから、その次が水素爆発防止対策ということで、これはその凡例のすぐ下のところに黄緑色の枠で書いてございますが、原理の異なる二種類の静的触媒式水素再結合装置、それから、電気式水素燃焼装置といったようなものを複数台用意してございます。これは格納容器の中でございます。 それから、その下、地震・津波対策等ということで、これはちょっと濃い青色で書いてございます。
認識、並びに規制当局による当時の指導体制と今後の組織体制 ◎ 原発再稼働に係る原子力規制庁の責任と役割、及びさらなる安全性 の追求の必要性 ◎ 新規制基準における福島第一原発事故の教訓の具体的反映内容 ◎ 新規制基準が日本の地理的特性や、自然現象などの特性を踏まえた、 世界で最も厳しい水準と表現される根拠 ◎ 適合性審査におけるパブリックコメントの反映状況、及びプルサー マル運転や、水素爆発防止対策
それから、水素爆発防止対策として二種類の装置を設置してありますけども、この理由は何なのかといったようなことを初め、非常に多くの質問が出され、非常に活発で専門的なやりとりが行われたところでございます。 現在県では、こうした質疑や委員からのアドバイスを踏まえまして審査書の内容について確認する事項を整理いたしまして、現在、原子力規制庁へ回答をお願いしているところでございます。
万が一の重大事故に対応するために、格納容器の水素爆発防止対策として、水素濃度低減装置の設置やアクセスルートの確保のための瓦れき撤去用重機の配置・配備、大気放出抑制や海洋拡散抑制などの放射性物質の放出抑制等の対策を実施しております。 そのほか、意図的な航空衝突等、大規模損壊時を想定した対策といたしまして、特定重大事故等対象施設の設置を予定しているところでございます。
それから、左下でございますが、水素爆発防止でございます。重大事故時には、燃料と、それから高温になった冷却水、この間で反応が起きまして水素が発生いたします。
水素爆発防止対策として、静的触媒式水素再結合装置の設置を求め、女川原発二号機には約二十機が取りつけられる計画になっていますが、一時間で処理できる水素は一機でわずか〇・五キログラム、二十機でもせいぜい十キログラムにすぎません。過酷事故が起こったときに、短時間で五百キロを超える水素ガスが発生することを考えれば、文字どおり焼け石に水で、水素爆発の防止には役立ちません。
玄海原子力発電所におきましては、福島第一原子力発電所の事故以降これまでに、例えば、原子炉や原子炉格納容器、そして、使用済み燃料ピットの冷却手段の多様化を図るための可搬型のポンプ、あるいは大容量のポンプ車、こういったものの整備でございますとか、電源供給手段の多様化のための大容量発電機、あるいは直流発電機の整備、格納容器内での水素爆発防止対策といたしまして、水素燃焼装置や水素再結合装置などを整備したところでございまして
次に、水素爆発防止対策として、静的触媒式水素再結合装置、電気式水素燃焼装置、これも着手をされておりまして、来年の1月には完了予定でございます。 次に、火災防護対策といたしましては、火災の検知器、自動消火設備等の追加の整備でございますが、これは来年の2月完了予定でございます。 耐震補強といたしましては、タンクのサポート、配管サポートの補強等でございますが、これも来年の2月には完了予定でございます。
それから、下の左のほう、水素爆発防止装置ということで、燃料が破損した場合に、ジルコニウムと水が反応いたしまして水素が発生いたします。
福島を含むBWR型の原子力発電所では、水素爆発防止のために窒素の充填がなされているが、玄海原子力発電所を含むPWR型の原子力発電所ではそうしたことが行われていないということでございました。
39ページ目が水素爆発防止。前回御説明したブローアウトパネル、3号のほうでもごらんいただいたと思いますけれども、それに加えまして、このたび触媒で水素と酸素を再結合させる装置、そういったものの追加配備も進めることにしております。 40ページ目に移ります。
あとからいろいろつけ足しをして、水素爆発防止用装置をつけましょうとか、やっているけれども、基本的に放射能が漏れるというその構造、これについては変わっていないと思うんです。そのあたりで国との関係で、お考えを聞かせていただきたいと思います。 ○(原子力安全対策推進監) お答えいたします。
東北電力株式会社によりますと、これまで、緊急安全対策等において実施済みの電源車の配備や水素爆発防止対策などについては、新規制基準への適合性を確認するとともに、追加対策が必要かどうかについても検討している。
今回の安全審査の申請内容によりますと、触媒による水素再結合装置を格納容器内に設置して、水素爆発防止を行うというふうになります。どのようなものなのか、そのことについてご説明をお願いいたします。 ○議長(熊本大成君) 岡本総務部長。 (総務部長 岡本憲幸君登壇) ◎総務部長(岡本憲幸君) お答え申し上げます。
今回の申請で原子炉施設の変更内容として記載されているものは、炉心損傷防止対策として、原子炉冷却のための電動ポンプやディーゼルポンプの設置、また格納容器破損対策防止対策として、冷却のための大容量ポンプ車や水素爆発防止のための水素再結合装置の設置、さらに全ての電源が喪失した場合に備えて、移動式大容量発電機の設置などとなっております。
また、水素対策でございますが、系統図中央上の(8)番の静的触媒式水素再結合装置の設置や右上の(1)番のアニュラスの排気ダンパ用の窒素ボンベの配備等によりまして、格納容器、それからアニュラス部の水素爆発防止機能というものを保持しております。
一方で、発電所敷地内の破砕帯調査が完了していないこと、2点目は、防潮堤や免震事務棟が建設途上であること、3点目は、水素爆発防止のためのフィルターつきベントの設置が数年後をめどとされていることなど、地震、津波対策両面でまだ課題があることを確認いたしました。 次に、先月6月3日のもんじゅにおける監視装置の停止についての御質問でございます。
東北電力株式会社東通原子力発電所における原子炉建屋の水素爆発防止対策の取り組み状況について伺います。
また、シビアアクシデント、そのほかでございますが、中央制御室の作業環境の確保、緊急時における発電所構内通信手段の確保、防護服等資機材の確保、放射線管理の体制整備、水素爆発防止対策、瓦れき撤去用重機の配備、免震重要棟、これは仮称でございますが、現在、別な場所に工事が進められていたところでございます。 次に、隠岐の島町の国民健康保険事業の運営状況についてでございます。